2026.02.19

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「屋根が浮いている」と訪問営業に言われたら?絶対にやってはいけないNG対応と安全な確認手順

「近くで工事している者ですが、屋根が浮いていますよ」
突然こう言われると、不安になりますよね。屋根は自分で確認しづらい場所なので、焦って点検を頼んだり、契約してしまうケースが少なくありません。


ただし近年、点検商法(不安をあおって契約へ誘導)の相談が継続的に発生しており、注意が必要です。
この記事では、訪問業者に指摘されたときのNG行動
と、被害を避けながら本当に屋根に異常があるか確認する安全な手順を、屋根板金(棟板金)を中心にわかりやすく整理します。

目次

訪問営業がよく使う「屋根が浮いている」トークとは

訪問営業(訪販)の典型パターンは、次のような切り口です。

・「近くで工事していて屋根がパタパタしているのが見えた」

・「このままだと雨漏りします。今日すぐ直した方がいい」

・「点検は無料。屋根に上がって確認します」

・「今だけキャンペーンで安くできます。今日なら枠があります」

ポイントは、“緊急性”を強調して考える時間を奪うこと。屋根は見えにくいからこそ、冷静さを失いやすい分野です。

絶対にやってはいけないNG行動

NG①:その場で屋根に上がらせる

これが一番危険です。屋根上は住人から見えず、仮に悪質業者なら「細工」や「誇張」が起きても確認できません。
結論:突然来た業者は、絶対に屋根に上げない。

NG②:その場で契約・申込をする

「雨漏りが起きる」「飛散して危険」などと言われると、焦って契約しがちです。
でも、屋根修理は相場が分かりづらく、後から追加工事・増額が起きやすい領域。即決はしないが鉄則です。

NG③:個人情報を渡しすぎる(家族構成・在宅状況など)

「家族は何人?」「いつなら立ち会える?」などを細かく聞かれても、必要以上に答えないのが安全です。

その場で安全に切り抜ける手順

手順1:玄関を開けず、インターホンで完結

まずは対面時間を短く。相手のペースに乗らないことが大切。

手順2:この一言で切る

「付き合いのある業者に確認します」

「家族と相談しないと決められません」

「名刺をポストに入れてください(今日は対応しません)」

“いま決めない理由”を提示して会話終了に寄せます。

手順3:名刺をもらう

会社名・所在地・固定電話・担当者名が曖昧なら要注意。
名刺が出ない場合は深追い不要です。

手順4:信頼できる業者に「別ルートで」点検依頼

突然来た業者ではなく、
・過去に工事した業者
・地域の屋根専門業者
・管理会社・工務店の紹介
など、自分主導のルートで点検を取りましょう。

「写真を見せられた」時の見抜きポイント

写真は説得材料として強いですが、写真だけでは“あなたの家”と断定できないことがあります。

確認するなら、相手にこう聞いてください。

「家全体と、屋根の位置関係が分かる引き写真はありますか?」

「表札・外壁・周囲の建物と一緒に写った写真は?」

「撮影日時が分かる形になっていますか?」

拡大写真しか出ない場合は特に注意。整合性が取れないなら、その場で終了でOKです。

本当に浮いていた場合:修理方法の目安

「浮いている」の多くは、屋根の頂部にある棟板金(むねばんきん)が対象になりがちです。
棟板金は固定釘(またはビス)が緩むと浮きやすく、強風で悪化することがあります。

軽度:釘・ビスの打ち直し/補助シーリング

・浮きが小さい

・変形が少ない

・下地(貫板)が生きている
→ 比較的軽微な補修で済むことがあります

中〜重度:棟板金交換(貫板の交換含む)

・板金の変形が大きい

・釘が抜けている

・下地が腐食している可能性
→ 部分〜一部交換が現実的

※注意:ここで大事なのは、「緊急=今日契約」ではないこと。
すでに雨漏りしている、板金がバタついて飛散しそう等の明確な危険がない限り、まずは複数見積でOKです。

もし契約してしまったら:クーリング・オフと相談先

訪問販売での契約は、条件を満たせばクーリング・オフ(原則8日以内)が可能です。

・消費者ホットライン:188(いやや!)

・お住まいの地域の消費生活センター

また、点検商法をきっかけにしたリフォーム工事の相談は継続的に報告されており、注意喚起資料も出ています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 本当に善意の業者もいる?

います。ただし見分けが難しいので、“その場で屋根に上げない/契約しない”を守れば安全に判断できます。

Q2. 「雨漏りする」と言われたら即工事?

今雨漏りしていないなら、ほとんどのケースで即日判断は不要です。危険度の確認は第三者点検で十分間に合います。

Q3. いくらくらいが適正か分からない

屋根は条件で金額が変わるので、必ず複数社見積が基本。
「やたら値引き」「今日だけ」「キャンペーン」を強調する場合は特に慎重に。

まとめ

・突然の訪問で「屋根が浮いてる」は、点検商法の入口になりやすい

・NG:屋根に上げる/その場で契約する

・正解は「インターホンで切る → 名刺 → 信頼できる業者へ点検依頼(2社以上)」

・契約してしまってもクーリング・オフ等の手段がある

最後に

リフォーム関係の訪問営業について

全ての訪問業者が悪徳ということではございません。

実際に訪問業者の言うとおりの破損が見つかったケースもございます。

訪問業者の指摘が気になる場合
是非ご相談ください。
無料で調査させていただきます。

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