2026.01.14
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水道管の故障・凍結は火災保険で補償される?対象条件・申請手順・注意点を徹底解説

冬場の冷え込みや経年によって起こる水道管の故障・凍結トラブル。
「修理費が高額になったけど、火災保険は使えるの?」と疑問に思う方は少なくありません。
この記事では、
・水道管の故障・凍結が火災保険の対象になるケース
・補償されない代表的な例
・保険金を受け取るための正しい申請手順
・申請時の注意点・失敗しやすいポイント
をわかりやすく解説します。
目次
- ○ 水道管の故障・凍結は火災保険の補償対象?
- ○ 火災保険が使える可能性が高いケース
- ・① 水道管の凍結による破裂・漏水
- ・② 突発的な水道管破損による漏水
- ・③ 漏水による二次被害
- ○ 火災保険が使えないケース
- ・❌ 経年劣化が原因の場合
- ・❌ 凍結防止対策を怠っていた場合
- ・❌ 水道管そのものの交換費用
- ○ 水道管トラブル時の火災保険申請手順
- ・STEP1:被害状況の確認・写真撮影
- ・STEP2:保険会社へ事故報告
- ・STEP3:修理見積書・報告書の準備
- ・STEP4:保険会社または鑑定人による確認
- ・STEP5:保険金の支払い
- ○ 申請時の注意点(重要)
- ○ まとめ|水道管の故障・凍結は確認する価値あり
水道管の故障・凍結は火災保険の補償対象?
結論から言うと、条件次第で補償されるケースがあります。
火災保険は「火事」だけでなく、以下のような補償を含んでいることが多いです。
・水濡れ
・破損・汚損
・風災・雪災
・不測かつ突発的な事故
水道管のトラブルは、これらの補償に該当するかどうかが判断基準になります。
火災保険が使える可能性が高いケース
① 水道管の凍結による破裂・漏水
・強い寒波による凍結
・急激な気温低下が原因
・破裂により壁・床・天井に水濡れ被害が発生
👉 自然災害(雪害・凍結)+水濡れとして補償される可能性あり。
② 突発的な水道管破損による漏水
・地中や壁内の配管が突然破損
・明確な外的要因がある
・生活上通常の使い方をしていた場合
👉 不測かつ突発的な事故として認定されることがあります。
③ 漏水による二次被害
水道管そのものの修理費は対象外でも、
・壁紙(クロス)の張り替え
・床材の修理
・天井のシミ・腐食
などの建物被害部分は補償対象になるケースが非常に多いです。
火災保険が使えないケース
❌ 経年劣化が原因の場合
・サビ・老朽化
・長年の使用による自然摩耗
・以前から漏れていたと判断されるケース
👉 経年劣化は補償対象外です。
❌ 凍結防止対策を怠っていた場合
・水抜き未実施
・明らかな管理不足
・長期不在時の放置
👉 重大な過失と判断されると不支給になることがあります。
❌ 水道管そのものの交換費用
多くの火災保険では、
・水道管・配管自体の修理・交換費は補償対象外。
※ただし、周囲の建物被害は別扱いです。
水道管トラブル時の火災保険申請手順
STEP1:被害状況の確認・写真撮影
・水漏れ箇所
・壁・床・天井の被害
・可能なら凍結状況も記録
※修理前の写真が重要です。
STEP2:保険会社へ事故報告
伝える内容:
・被害発生日
・被害原因(凍結・突発的破損など)
・被害箇所
STEP3:修理見積書・報告書の準備
・修理業者の見積書
・被害写真
・被害状況説明書
STEP4:保険会社または鑑定人による確認
・書類審査のみ
・現地調査が入る場合もあり
STEP5:保険金の支払い
認定後、指定口座に振り込まれます。
申請時の注意点(重要)
・自己判断で「対象外」と決めつけない
・修理前に必ず写真を残す
・経年劣化と断定されやすい表現は避ける
・被害原因は「いつ・なぜ起きたか」を明確に
少しの伝え方の違いで、
支払われる/支払われないが分かれることも珍しくありません。
✍【火災保険申請ガイド】給付条件・請求手順・必要書類をわかりやすく解説
まとめ|水道管の故障・凍結は確認する価値あり
・水道管の凍結・破損は火災保険の対象になることがある
・配管自体は対象外でも、建物被害は補償されるケースが多い
・正しい申請と証拠提出が重要
「これは対象外だろう」と諦める前に、
一度保険内容を確認・相談することが大切です。
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