2025.10.21
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火災保険はどんな時に使える?補償範囲・事例・確認方法まで徹底解説!

目次
- ○ 🔥火災保険はどんな時に使える?補償範囲・事例・確認方法まで徹底解説!
- ・🏠火災保険の基本構造:補償される対象と内容
- ・火災保険が使える主な災害・事故
- ・🔍火災保険が使えるか確認する手順
- ・🧩加入中の保険会社がわからない場合
- ・🧑💼どんな補償を付けるべき?選び方のコツ
- ・✅まとめ|火災保険は「火事以外」でも使える!
🔥火災保険はどんな時に使える?補償範囲・事例・確認方法まで徹底解説!
「火災保険って火事のときだけ使えるんでしょ?」
実はそれ、間違いです。
火災保険は火事以外の自然災害・水漏れ・破損・盗難など、日常のさまざまなトラブルにも使えることをご存じでしょうか?
この記事では、
✅火災保険が使える具体的なケース
✅補償の範囲と確認方法
✅申請の流れや注意点
をわかりやすく解説します。
🏠火災保険の基本構造:補償される対象と内容
火災保険で補償される対象は主に2種類あります。
1. 建物
屋根、壁、浴槽、キッチン、エアコン、門、塀、物置など
→ 建物そのものや、建物に固定されている設備です。
2. 家財
家具、家電、衣類、貴金属、自転車など
→ 引っ越しで持ち出せるものが「家財」にあたります。
💡 注意点
建物だけ契約している人は、家電や家具の破損は補償対象外になります。
火災保険が使える主な災害・事故
🔸 火災・落雷・爆発
コンロの火が原因で壁が焦げた
落雷でテレビやエアコンが故障した
ガス爆発で窓ガラスが割れた
🔸 風災・ひょう災・雪災
台風で屋根瓦が飛んだ
雪の重みで雨どいが破損
強風でカーポートが壊れた
👉 自然災害で最も請求が多い補償です。
🔸 水災・水濡れ
豪雨で床上浸水
上階からの漏水で天井にシミ
洗濯機ホースが外れて床が濡れた
👉 「水災」と「水濡れ」は別補償なので注意。
🔸 盗難・空き巣
空き巣に入られてパソコンが盗まれた
窓ガラスを割られて侵入された
駐輪場で自転車が盗まれた
🔸 不測かつ突発的な事故(破損・汚損)
子どもが遊んでいて壁に穴を開けた
模様替え中に家具を倒して床を傷つけた
扉に物をぶつけて破損した
👉 火災保険の中でも“知られざる”補償範囲です。
🔍火災保険が使えるか確認する手順
①保険証券またはマイページを確認
→ 補償内容(水災・風災・破損等)が入っているかチェック
②保険会社・代理店に連絡
→ 事故内容を伝え、補償対象か確認
③被害状況を写真で記録
→ 修理前に撮影しておくことが重要
④見積書・修理費用を提出
→ 見積書は業者に依頼可
⑤保険金の査定・支払い
🧩加入中の保険会社がわからない場合
✅銀行口座の引き落とし履歴を確認
✅住宅メーカーやローン銀行に問い合わせ
✅契約時の郵送書類・メールをチェック
🧑💼どんな補償を付けるべき?選び方のコツ
✅戸建ての場合:風災・雪災・水災は必須
✅マンション高層階:水災は不要な場合も
✅持ち家+家財あり:建物+家財の両方をカバー
👉 保険料を抑えたい場合は「免責金額」を設定するのも有効です。
✅まとめ|火災保険は「火事以外」でも使える!
火災保険は以下のような幅広いトラブルで使えます。
✅台風や強風で屋根・外壁が破損
✅漏水や給水管破裂による水濡れ
✅家具や壁の破損・汚損
✅落雷や爆発による損害
✅空き巣・盗難被害
👉 「火事以外でも使える」これを覚えておくだけで、
修理費を保険でまかなえるチャンスが増えます!
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