2022.01.05
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「火災保険が使えるなんて知らなかった…」工事後でも3年前まで遡って請求できます!
目次
- ○ 火災保険は工事の後からでも請求できます!諦める前にご相談ください!
- ・火災保険の請求を諦めていませんか?
- ・工事の後から請求する方法とは?
- ・工事の後から請求する場合の注意点!
- ・請求期限3年を過ぎてしまったら…
火災保険は工事の後からでも請求できます!諦める前にご相談ください!
火災保険の請求を諦めていませんか?
火災保険は火災以外にも風災・雨災・落雷・雪災などの自然災害も対象になりますが、
『保険金を受け取れることを知らず、実費で修理をしてしまったのですが、今からでも保険請求することできますか?』
毎月このようなご相談をいただいております。
毎月必ずご相談があるように、修理後に火災保険が使えることを知り、修理をしてしまったからと諦めている方も多いはずです。
しかし、よく考えてみて下さい!
そもそも自然災害で被害に遭われた場合、保険金を受け取るまで3週間~数ヶ月も待つことができない被害状況なども多くあります。
こういった場合は保険請求を後回しにして、一時的に実費で修理をすることがあります。
なので、工事の後に保険請求をすることは可能であり、決して諦めるようなことではありません。
工事の後から請求する方法とは?
保険会社によって請求方法が異なるケースもありますが、
・工事前の被害箇所の写真
・工事後の被害箇所の写真
・工事した際の見積書
基本的に上記3点が必要になります。
※請求内容によって罹災証明書などが必要になるケースもあります。
工事前の請求であれば、保険会社も現地調査で確認することが可能ですが、
工事後の請求の場合は、保険会社は写真のみで判断することになりますので、なるべく被災箇所の鮮明な写真が望ましいです。
工事の後から請求する場合の注意点!
・請求期限は3年以内
保険法で定めらているように「請求期限3年以内」であれば工事前でも後でも請求可能です。
請求期限3年以内でも“工事後すぐの請求”と“3年ぎりぎりの請求”では大きく異なります。
「3年以内であれば請求可能だから…」
先延ばしにしていると保険会社から経年劣化という判断される可能性や当時の災害の被害なのかを疑われる可能性が高くなりますので、早い段階で請求するに越したことはありません。
これは工事前の請求であっても同様であり、被害に気付いたら早めの請求を心掛けましょう。
請求期限3年を過ぎてしまったら…
保険会社へ通常の請求とは別途「遅延理由書」などを提出することで対応してもらえるケースなどもございますので、まずは当社までご相談ください。
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