2022.01.19

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火災保険の重複契約で超過保険に!?重複契約をしている方は今すぐ確認を!

目次

【火災保険のマメ知識】火災保険の契約が重複している方!これから契約をお考えの方!

火災保険が超過!?重複契約は「損」しているかも!

生命保険や医療保険は、重複の契約であろうとなかろうとかけた分だけ保険金を受け取ることができます。

しかし、火災保険は損害を補償する損害保険。

そして、火災保険は建物や家財の評価額に応じて保険金額が決まります。

重複の契約であっても保険金が増えるわけではなく、損害に応じた金額までしか受け取ることができません。

重複契約が有効になるケース

契約している保険金額が評価額に対して不足している場合に不足分を2社目で契約することは有効です。

例えば、増改築した部分を別の保険会社で契約するケースなどです。


つまり、
評価額を超えない範囲での重複契約は有効。

評価額を超えた金額分の契約は「損」。

重複契約になる場合の注意点

まず、火災保険を重複契約することは違法ではありません。仮に評価額を超える超過保険であってもです。

しかし、保険会社の規約では告知義務があります。

重複契約になる場合は「どこの保険会社で、いくらの保険金額」の契約をしているのかを告知しなければいけません。

告知義務違反は契約の解除などになることもありますので、重複契約になる場合はしっかり確認しましょう。

重複契約についてのまとめ

たくさんの火災保険を契約したところで被災時に受け取れる保険金が増えることはありません。

あくまでも火災保険は損害を補償する損害保険。

建物の評価額と加入中の保険金額が適切かどうか、超過保険になっていないかどうか、しっかり確認しておきましょう。

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