2021.10.27

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【棟板金の被害が雨漏りの二次被害へ?】



これまで当社で調査を行った中で、一番多い被害は屋根部分です。

屋根部分の被害には瓦の損傷や漆喰の損傷などもございますが、

中でも、一番多い損傷は「棟板金の損傷」になります。

目次

「棟板金(むねばんきん)」とは?

屋根の最上部に被せている金属の板になりまして、棟板金が雨漏りから建物を守っていると言っても過言ではないほど重要な役割を担っています。

<高確率>棟板金の被害が雨漏りへ

棟板金は屋根の最上部に位置することからも、台風や強風を受けて損傷することが多く、損傷内容としては、棟板金を止めているクギが浮いてしまうケースや棟板金自体が浮いてしまうケース、中には、棟板金自体が飛ばされてしまっているケースもよく目にします。

上記のような損傷内容がある場合、損傷によりできた隙間から雨水が室内へ侵入することで雨漏りになります。

これが雨漏りの原因になることが多いと言われる理由になります。

<注意>雨漏りによる二次被害

雨漏りによる二次被害として木造部分の腐食やシロアリの発生、カビの発生リスクなどが考えられます。

定期的なメンテナンスが重要

棟板金は屋根の最上部に位置することからも、お住いの方の目に入ることは難しく、雨漏りは発生してからの調査で棟板金の損傷が発見されることがほとんどです。

雨漏りになってから気付いた場合は、棟板金の修理だけではなく、雨漏りによる損傷も修理しなければいけないため、修理費用の負担が大きくなります。

雨漏りになる前に棟板金の修理をすることが望ましいため、定期的なメンテナンスを心掛けましょう。

自然災害が原因による損傷があった場合は、火災保険の対象になりますので、是非当社の住宅無料調査をご利用ください。

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